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3月はサラリーマンも忙しい

3月になると個人の所得税の申告の時期になります。個人経営の方は1年間の収支作成に忙しいでしょう。しかし一部のサラリーマンの方もこの時期は医療費の領収書の集計に忙しくなります。医療費控除という所得税の減税があるためです。

 

お医者さんにかかったり、薬局で薬を買った費用を所得から引いてくれるこの制度は、ずいぶんと有名になりました。歯の矯正などのように多額の費用がかかった人は助かるのではないでしょうか。ただし健康診断や健康ドリンクの費用を入れる人もいますが、このようなものは対象になりません。

 

案外戻らない

とはいえ、通常10万円の足切りラインがあり、10万円以上の医療費がないと対象になりません。また、医療費の全額が税金として戻るわけではなく、自分の所得税の税率をかけた金額が戻ることになります。計算してみると1万円も戻らないこともありガッカリする人も少なくありません。

 

ただし、確定申告のデータは住んでいる県や市町村などにも送られますから、次の年にかかる地方税が安くなる効果があります。金額としては大したことないと言われがちですし、そもそも10万円の医療費がないと控除自体受けることができないのですが、せっかくの制度ですからトライしてみるのもいいでしょう。

 

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