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ガソリンスタンドでの疑問

しかかかっていないことに気が付くでしょう。しかし、自分の車をガソリンスタンドで給油するとそのような区別もなく、全額に対して消費税がかかっています。消費税が3%や5%の時代であれば気にしなかったのでしょうが、最近消費税も高くなっています。

 

この理由は、ガソリン税と軽油引取税の税金の性格によるものです。ガソリン税は製油所から出荷される際に課税されるため、ガソリンスタンドでは既に消費税が課税済の状態で納品されます。しかし軽油引取税は基本的にガソリンスタンドで給油する際に税金がかかる仕組みになっているので、軽油とは別なのです。

 

実務上対応できません

このように、自分が買い物をする際に税金を支払うのであれば、その税金に改めて消費税はかかりません。しかし、既に税金がかかった状態で納品される商品は税金の部分に対しても消費税がかかるという変な話になっています。

 

このような例としてガソリン税のほかに酒税が挙げられます。お酒には金額の多寡はありますが、必ず税金がかかっています。しかし、お酒にはその全額に対して消費税がかかっているのです。

 

これをタックスオンタックスと言い、消費税課税の問題点として指摘されています。しかし、実務上両者を分離できないため、現状の形で消費税を計算しているのです。

 

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